数学検定・算数検定で合格するには3日間過去問3回分が必要
算数検定は漢字より算数が好きだという子の言葉に、では挑戦してみようかと数学検定を受けました。
4年生レベルの8級、6年生レベルの6級を受験。
当時の記憶を思い出して記載しました。
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数学検定・算数検定
使用したテキストはもっぱら過去問です。
傾向がわかれば良いと考えているので、フリマサイトで購入しています。
数学検定 8級テキスト (メルカリページが開きます。)
数学検定 6級テキスト (メルカリページが開きます。)
ただ、注意点があり、子どもが使用しているテキストであるため、
テキストに直接書き込みがされている場合があります。
お手軽価格になっておりますが、消しゴムをかけないと使用できないものもあります。
(中には、蛍光ペンでチェックされているものもあります。)
新品で使いたいという方は、書店もしくはネットショップで購入するのがおススメです。
数学検定・算数検定試験勉強対策 8級、6級レベル
漢字より計算が好きという子の言葉で受験をしました。
学校でも勉強している範囲だった8級は4年生で取得しています。
ただ、6年生レベルの6級を5年生初秋に受験しましたが、想定していた通り不合格でした。
不合格の理由は二つあります。
- 単位変換が苦手
- 文章問題が解けない
これに対し、本人が試験勉強対策を行ったのは5日間、延べ時間が20時間以下。
5年生レベルの7級を受験すれば合格した可能性は高かったと思います。
『習っていないところが出たので、学校の先生に聞いた』
と、子は話していました。
子供を合格させるように誘導させる方法
結論として、一番は復習させることを中心に考えないとならない。
実は、文章問題が半分しか取れていなくても、計算と単位変換が全問正解なら合格できるのが数検なのだ。
不合格ということは、計算問題と単位変換問題に間違いがあったということ。
二番目の問題点は、子の不合格は、勉強時間が少ないことが考えられる。
そして試験後から3ヶ月経っても単位変換が出来ていない。
問題を解くが、間違えた問題を復習して覚え直すことが出来ていないから、いつまでも問題を解くことができない。
まとめるとこうだ。
- 復習することを定着させる
- 単位変換問題を得意にする
こちらに注意して今後の勉強方法を組み立てていこう。